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危険な腰痛と判断するには?

" 腰痛 "

2016年8月13日

こんにちは。

 

江戸川区の葛西にある整骨院鍼灸院ひかり

院長の関口です。

 

 

腰痛は多くの人が一度は経験のある症状だと思います。
その腰痛には

命にかかわる腰痛
命にかかわらない腰痛

があります。

 

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今回は、命にかかわるかもしれない腰痛の参考として
「レッドフラッグ」というヨーロッパ腰痛ガイドラインをご紹介します。

  • 発症年齢が20歳未満か55歳超
  • 最近の激しい外傷歴(高所からの転落、交通事故など)
  • 進行性の絶え間ない痛み(夜間痛、楽な姿勢がない、動作と無関係)
  • 胸部痛
  • 悪性腫瘍の病歴
  • 長期間にわたる副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)の使用歴
  • 非合法薬物の静脈注射、免疫抑制剤の使用、HIVポジティブ
  • 全般的な体調不良
  • 原因不明の体重減少
  • 腰部の強い屈曲制限の持続
  • 脊椎叩打痛
  • 身体の変形
  • 発熱
  • 膀胱直腸障害とサドル麻痺

 

 

この項目に一つでも当てはまる場合は、急性・慢性のどちらにおいても、重大な脊椎病変(悪性腫瘍、脊椎感染症、骨折、解離性大動脈瘤、強直性脊椎炎、馬尾症候群など)の可能性があるかもしれません。

一般的には95%~の腰痛は命に別状がないものと言われています。
ですが残りの1%~5%は重篤な問題に発展しているものもあります。

ちょっとした腰痛でもまずは相談しましょう。
早めの対処が何よりも大切です。

 

 

あなたの「ひかり」輝く夢・希望を応援します!

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