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危険な子供の腰痛!腰椎終板障害の予防と治療

" 腰痛 "

2016年8月9日

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あなたのお子さんにこのようなことはありませんか?

 

・最近ずっと腰が痛い

・腰が痛くて反れない

・脚などにしびれがある

・長時間座っていられない

 

この様なことがある場合、「腰椎終板障害」の可能性があります。

 

 

 

改めまして、こんにちは。

 

江戸川区の葛西にある腰痛(ぎっくり腰・椎間板ヘルニア)・しびれ専門

「腰痛専門家」のいる整体院 整骨院鍼灸院ひかり院長の関口です。

 

今日は、この「腰椎終板障害」についてご説明していきます。

腰椎終板障害って?

図3

今、小学生や中学生の成長期の子供でも腰が痛いという方が多くなってきました。

生活環境の変化やストレス、姿勢などの影響が大きいものだと思われます。

また、2020年に東京オリンピックが開催されるということで10代のスポーツをしている若い世代が、今まで以上にトレーニングを積んで身体に大きな負担がかかっていることもあります。

この成長期に腰痛症状を引き起こす疾患の1つが腰椎終板障害です。

腰椎終板障害という疾患は10~18歳位のスポーツをしている男子に多い疾患と言われています。

近年、スポーツをしている若年層に増えている疾患でもあります。

 

成長期の背骨の両端には成長軟骨という軟骨があります。

この成長軟骨が存在することで骨がどんどん大きくなっていきます。

 

12歳ごろになると環状骨端核と呼ばれるというものができてきます。

そして10代後半にしっかりと硬い骨になってきます。

 

成長軟骨や感情骨端核がある部分は成長しやすくするために非常に柔らかく弱い部分になります。
この、弱い部分に負荷がかかり損傷してしまいます。

成長期に高負荷のスポーツを継続すると成長軟骨エリアの変性を招き、椎体の変形、椎間板の突出などが起こる事があります。
成長軟骨だけでなく、環状骨端核も構造的に対して弱い部分です。この部分の後方が負荷に耐えきれなくなり、角の部分が分離する事があります。

成長期に高負荷なトレーニングやスポーツを続けると成長軟骨が変性していき、椎間板の損傷や、椎体の変形が起きてきてしまいます。
また、成長軟骨だけでなく環状骨端核という未完全な骨の部分が分離してしまうこともあります。

 

特に椎体終板障害の中でも、椎体辺縁分離、シュモール結節などが多い疾患になります。

椎体辺縁分離

椎体辺縁分離とは、椎体の骨端核が椎体と癒合せずに残ったものと言われていたり、椎間板の中心にある髄核が椎骨の周辺に飛び出した状態とも言われたりもしています。

シュモール結節

シュモール結節とは、椎間板の中心にある髄核が椎骨の中心部に突き抜けた状態です。これは先天性の血管裂孔の残りまたは怪我による軟骨板の亀裂を通って椎体終板を通過したものと言われています。

どんな症状がでるの??

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初期症状は限局性の腰痛です。スポーツや体を動かした後に良く痛みでるなど繰り返し腰痛が事が多くなっています。

特に、腰を反らすようの動作で痛みを誘発しやすい特徴があります。

初めは鈍痛のような軽い腰痛の場合が多いですが、中には腰に激痛が走り、動くこともできなくなる場合もあります。

腰椎終板障害は初期のうちにしっかりと治療をしてケアをしておけば特に何も問題ありませんが、痛みがあるのに放置をしていると、いつの間にか病状が進行してしまい、環状骨端核の分離や椎間板の損傷が起こります。

そうすると、脊柱管という神経の通り道に椎間板の中にある髄核が突出し椎間板ヘルニアのような症状も現れるようになります。

ひどい場合は、腰痛だけでなく腰や脚にしびれや脚の麻痺まで起きてきてしまいます。

 

症状が軽ければ、スポーツをしながらの治療は可能ですが、しびれや麻痺が出てしまうとスポーツどころか日常生活もままならなくなっていてしまいます。

治療法は??

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一般的には腰椎終板障害は骨折と同じような疾患ですのでコルセットをし、数か月はスポーツを完全に停止するようです。
重症の場合は手術もすることがありますがほとんどは安静にしている場合も多いようです。

 

ですが、実際のところ安静にしていても痛みが完全に消えることはほとんどないことが多いです。

確かに、骨折をしているのと同じ状態ではあります。しかし、安静だけでは損傷している終板は良くなりますがその他の状態は怪我をした時とほとんども変わません。

 

「コルセットをして1年くらいたつのに痛みが取れません」と相談に来る方もいらっしゃいます。

なぜ、終板障害のような状態になってしまったのか?根本の原因をしっかり治していかないと、症状が改善しなかったり、また同じような状態になってしまうことも多いです。

当院で腰椎終板障害を改善させることができます!

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先ほど申し上げた通り、根本の原因が取り除かれていないとコルセットを1年して安静にしていても症状が治まらない場合もあります。

当院ではまず、痛みなどの症状を出している原因に着目します。

 

ほとんどの場合、原因は骨盤や骨格のゆがみにあります。

骨盤や骨格がゆがむことにより全身の筋肉の緊張や骨格のずれを起こします。

そうしてくると普段動かしていた範囲が動かなくなったり、いままで軽々できていたことが身体に負担になってしまうこともあります。

 

このような、筋肉の緊張やずれ、ゆがみが長期的にわたり徐々に進行していき自分の限界を超えたところで痛みなどの症状を出現させます。

 

このゆがみを正常な位置に戻し、身体を上手に使えるように施術を行っていきます。

骨盤のゆがみ、全身のゆがみ、内臓や自律神経のバランスをすべて正常な位置状態に戻していきます。

 

そうすることで、痛いところ、辛いところをだけを治療するときよりも格段に症状改善のスピードが上がってきます。

 

身体を上手に使えるようになると自然治癒力が活性化され症状改善が早まるだけでなく、運動パフォーマンスを落とすことなく競技復帰ができます。

また、今まで以上に身体を上手に使えるようになっているので、身体を動かしやすくなっています。

あなたのお子さんが得られるメリット

施術を受ける事で次のようなメリットがあります。

 

 

・痛みによる苦痛を取り除ける

・成長の障害になる疾患を予防できる

・手術を回避できる

・早期にスポーツを復帰できる

・スポーツパフォーマンスを向上できる

 

など、このほかにも様々なメリットがあります。

最後に

スポーツをしているお子様のご両親へ

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近年、スポーツを指導する人たちの知識は高くなり故障の危険性がひと昔前よりも低下してきていますが、中には知識が乏しく無理なトレーニングや成長しきっていない身体に合わないトレーニングなどを指導し続けている人もいます。

その為、将来有望な子供たちを故障で潰してしうことがまだまだ多いです。

中には、痛みがあっても無理に練習をさせる指導者もいます。
今の子供たちは「練習を休んだら試合に出られない」「痛いことを知られたら試合に出してもらえない」などを理由に痛みを隠していることもあります。

隠し続けた結果、重症化しスポーツ人生をあきらめなければならないこともありえます。
そのようなことにならないようご両親には子供たちの身体にしっかりと目を向けなければならないのです。

 

少しでも違和感を感じたり、いつもと違う行動をしていたり、痛みを感じていたら、それは注意のサインです。

早めに当院にご相談ください。

お電話でもメールでも結構ですのでまずは相談からしてみませんか?

私たちもこれからの子供たちのために全力でサポートさせていただきます。

 

 

あなたの「ひかり」輝く夢・希望を応援します!

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