腰痛体操で腰痛やぎっくり腰を予防・改善させよう!~肝臓編~
こんにちは。
江戸川区の葛西にある整骨院鍼灸院ひかり
院長の関口です。
今日は、春のような温かさで過ごしやすい一日ですね。
風が強く花粉も多く飛んでいそうです。花粉症の方にはつらい時期がやってきました。
当院ではそんな花粉症にお困りの方の治療も行っております!
今日は、腰痛やぎっくり腰を予防する体操をご紹介します。
肝臓のストレッチで腰痛解消!
姿勢が悪い人や食生活が乱れている人、いつもイライラしている人などは肝臓に大きな負担をかけています。
働き者の肝臓は500以上もの仕事をしています。この肝臓の疲労が溜まってくると疲れやすい身体を作るだけでなく骨盤のゆがみに繋がってきます。
骨盤のゆがみの中の「左右のゆがみ」に関係が深く、急なぎっくり腰や慢性腰痛、肩こり、頭痛などの原因にもなります。
肝臓は”沈黙の臓器”と言われるほど、悪くても症状が出ない臓器ですので、毎日のケアが必要になってきます。
この肝臓の疲労を取るストレッチ法を紹介します。
肝臓疲労解消ストレッチ~その1~
肝臓のあるわき腹を伸ばすストレッチです。わき腹を伸ばしたり縮めたりすることで肝臓のストレスを取り除き機能を回復させていきます。
- まず、足を肩幅に開き、両手を上に伸ばし背伸びをしていきます。
- 背伸びをした状態から上体を左に倒して左わき腹を伸ばし7秒キープ。
- 次は、状態を右に倒して左わき腹を縮こめていき7秒キープ。
- これを5セット行いましょう。
肝臓疲労解消ストレッチ~その2~
肝臓の前後のストレッチです。肝臓の血流が良くなり機能が向上します。
- まず、椅子に浅く座り、軽く足を広げます。
- 広げた足の間に入るように背中(特に肝臓の裏あたり)を丸めていき力を抜いていき7秒キープ。
- 次は、背中を反らし、胸をはって身体の前を伸ばしていき7秒キープ。
- これを5セット行いましょう。
この2種類のストレッチをするだけで肝臓の機能が回復、向上し全身の血流や骨盤のゆがみ、疲労などが取れやすくなってきます。
また、ダイエット効果もあり一石二鳥です!
ストレッチをしながら食事も気を付けられるとより効果的に腰痛やぎっくり腰の予防になります。特に、甘いものや油もの、アルコールは気を付けましょう。
腰痛のご相談やお悩みの方は整骨院鍼灸院ひかりにご相談ください!
TEL:03-6661-4240
あなたの「ひかり」輝く夢・希望を応援します!
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