食生活が原因で腰痛になるって知っていますか?甘いのも編
こんにちは!
江戸川区の葛西にある整骨院鍼灸院ひかり
院長の関口です。
最近、急に気温が下がってきましたね。体調を崩しやすいこの時期、食生活でもっと悪化させないようにしましょう。
前回は、油ものについてお話ししました。今回は甘いものによる身体への影響についてお話です。
甘いのもは身体の天敵
甘いもの(お菓子、スイーツ、果物、アイスクリームなど)は身体にとってかなり悪影響になります。
当院ではこの甘いものの取りすぎによる腰痛が増えてきています。
甘いのもには必ず「糖」が入っています。この「糖」こそが身体にとっての天敵になってしまうのです。
甘いものが及ぼす内臓や骨盤への影響
甘いものを取りすぎると、糖を分解する役割をもつ肝臓への負担が大きくなり疲労がたまってしまいます。また、すい臓や胃にも大きな負担をかけてしまいます。
内臓の負担が骨盤のゆがみを引き起こすのは前回もお話ししたと思いますが、糖には骨盤のゆがみを引き起こすだけでなく、筋肉を固くする性質をもっているんです。この筋肉というのは骨格筋だけでなく内臓などの平滑筋も固くしてしまうのでより内臓に負担をかけるようになってしまいます。
甘いものによる骨盤のゆがみは、前回と同様に肝臓に負担が来るため、左右のゆがみを作り出します。
イライラすると甘いものが食べたくなると思います。食べると落ち着くのは一時的なもので、すぐにイライラが戻ってきたり、だるさがでたりなど悪循環になってしまう場合があります。
甘いものは骨盤のゆがみや筋肉の緊張、内臓の不調など様々なところに影響を及ぼし、腰痛や肩こり、頭痛などの原因になります。できるだけ「糖」をとらないように心がけると健康な身体を手に入れられる事でしょう。
ちなみに、果物は大丈夫と思っている方が多いと思いますが果物も「糖」ですので注意してくださいね!
もし、食べるのであれば朝をお勧めします。夜は食べない方が身体にいいですよ。
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