【確認しよう!】すり足歩行に要注意!
あなたは大丈夫ですか!?
すり足になっていませんか!?
こんにちは。
江戸川区の葛西にある痛み・しびれ専門
「カラダ改善のエキスパート」のいる整体院 整骨院鍼灸院ひかり院長の関口です。
今回は、寝たきりの原因になる恐れがある「すり足歩行」についてお話していきます。
要注意な「すり足歩行」
年を取ったり脚力が衰えると、歩き方が「すり足」になってしまいます。
本人には自覚がない事が多いですが、実際にこうなってしまうと
今までつまずかなかったところでも急につまずいたり転んだり・・・。
高齢になってから転ぶと、これをきっかけに寝たきりになる場合もあるので要注意です。
また、すり足で歩いている姿は実年齢よりも老けて見えてしまいますから、その点でもなんとか回避したいものですよね。
なぜすり足になる??
なぜすり足になるのかというと…
ずばり筋力の低下が原因ですが、特に太ももとお腹の筋肉が落ちているのが原因です。
ですから、筋力アップはすり足改善には欠かせません。さらに、普段から「かかとから着地して後ろ足のつま先で地面を蹴る」という意識を持って歩くクセをつけましょう。
すり足の人は後ろ足のつま先で地面を蹴っていませんから、大切なポイントです。
すり足改善トレーニング
おすすめトレーニングを2つご紹介いたします。
1つ目は、両足を揃えて膝を伸ばして床に座り、両手は後ろについて上半身を支えます。
その状態で足首を手前(体の方)にグッと反らせて5秒間キープ。
その後、逆につま先をしっかり伸ばしましょう。これを5~10回繰り返します。
2つ目は、仰向けになり、片方の膝を立てます。もう片方の足は膝を伸ばしたままゆっくり上にあげてください。太ももの前側の筋肉が硬くなるポイントまで上げて2~5秒間キープしたら、足を下して2~5秒休む。
これを両足20~30回ずつやってください。
ベッドの上やテレビを見ながらでもできますから、日常生活に取り入れましょう。