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肩こりはマッサージでよくなりますか?後編

" 肩こり "

2016年8月11日

こんにちは。

 

江戸川区の葛西にある整骨院鍼灸院ひかり

院長の関口です。

 

最近、肩こりの人が増え続け、若年化しているようです。
中学生や高校生、中には小学生までもが肩こりを訴える時代になっています。
ひと昔前では考えられないことですよね!

さて、前回は肩こりとはどういうものかを書きましたが今回は原因のないといわれる
本態性肩こりの「隠れた原因」を詳しく解説していきます。

 

肩こりの原因はどこにあるの!?

原因がないといわれていますがそれは原因が肩にないだけなんです。
ではどこに肩がこってしまう原因があるんでしょうか。
ご紹介していきましょう。

1.骨盤の歪み

骨盤の歪みは様々な場所に影響を出しますがプリント肩こりの原因にもなります。僧帽筋という首から肩・背中に付いている筋肉が骨盤の歪みによって緊張を起こし硬くなり肩にコリを感じるようになります。このような人は肩だけでなく腰や頭、ふくらはぎなどにも影響を及ぼします。

 

2.手や指・腕の張り

仕事でパソコンの使い過ぎや指先を使う細かい9217e9c000ed322011c34c8ff41a0c7f_s作業をしていると手や指を動かす筋肉が硬く緊張し動きが悪くなります。

指や手を動かすにも肩周りの筋肉を使います。

ですので指や手の筋肉が緊張すると肩の動きが悪くなり痛みやこった感じか出てきます。

 

 

3.ももの圧迫

ディスクワークなどで長時間座っていると76522f4205cdeca990499bd6c8f067db_sももの裏側が圧迫され血流が悪くなります。
この影響で肩への血流も悪くなり肩がこってしまうんです。
一緒に足がむくんでいる人が多いです。

 

4.ストレートネック

通常頸椎は前にカーブしていますが、sick_straight_neck長時間下を向いている人や猫背など姿勢が悪い人はカーブがなくなり真っ直ぐな頸椎になってしまいます。
これでは頭をうまく支えることができず、首肩の筋肉で支えてしまい肩こりが起きてしまいます。
頭痛や背部痛を併発しやすくなります。

 

5.足底アーチの崩れ

偏平足や開張足など足の形が崩れてしまうことで443917身体のバランスが不安定になり全身の筋肉を使い身体を支えることになり肩がこりやすくなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

以上、肩こりになる原因の多いものをご紹介してきましたが見ての通り、これらが原因になるのでいくら肩をマッサージしても肩こりが解消することはありません。

その場は肩こりが解消するかもしれませんが根本的な原因が解消していないので時間が立てばまた元の肩こりに戻ってしまうのです。

 

 

前編はこちら

 

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