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冷えからくる腰痛や肩こりを改善する方法

" 健康情報, 冷え性, 肩こり, 腰痛 "

2017年7月15日

今年も暑い夏がやってきました。

この時期になると腰痛や肩こりがひどくなるということはありませんか?

 

暑くなってくるとエアコンや冷たい飲み物などがほしくなりますよね!?

この時期、腰痛やぎっくり腰、肩こりや頭痛が増えてきます。その原因として「冷え」があります。この「冷え」により身体におおきな不調を招いてしまうこともあります。

 

こんにちは。

 

東京都江戸川区の葛西にある痛み・しびれ専門

「腰痛専門家」のいる整体院 整骨院鍼灸院ひかり院長の関口です。

 

今回は、「冷え」からくる腰痛やぎっくり腰、肩こり、頭痛の対策と改善法をお話していきます。

なぜ、「冷え」が腰痛や肩こりなどの身体の不調を起こす?

「冷え」と身体の不調がどのようにして関係しているかを簡単にご説明していきます。

 

まず「冷え」とはどういうものなのかというと、

 

体温を下げてしまうもの

 

とします。

 

夏場はどうしても暑くて様々な方法で体温を下げようとしますが、それが過剰になると逆に体温が下がり過ぎてしまいます。

 

そうすると、一番初めに影響があるのは内臓です。

特に胃や腸などが直接的に冷えのダメージを受ける事になります。

もともと、内臓は冷えに弱い性質を持っていますので、冷えが身体に入ってくるとどんどん機能が落ちてきます。

 

そうすると内臓は冷えて硬くなってきます。

冷えて硬くなると内臓は重くなってしまい下垂してしまいます。

下垂すると、内臓を支えている筋肉や骨格に負担がかかることはわかりますよね。

 

また、内臓が冷えて硬くなるとそれに関係している体表の筋肉や関節にも大きな負担がかかってきます。

 

また、内臓と同様に筋肉なども体温が下がり冷えてくると硬くなって動きが悪くなります。関節も同様です。

 

冷えが身体に入ってくると様々なところが緊張を起こしてしまうことが分かったと思います。

冷えて緊張すると最終的に腰痛や肩こり、ひどいとぎっくり腰や頭痛なども引き起こしてしまうこともありますので注意が必要なんです。

「冷え」による腰痛や肩こり、頭痛を作り出す原因

「冷え」といっても様々なものがあります。ここでは、身体に影響のある「冷え」を作る原因についてご紹介していきます。

エアコン

夏の時期の「冷え」の原因の代表的なものといえばエアコンではないでしょうか。

エアコンは、自宅でもそうですがオフィスや公共の乗り物(電車、バス)、スーパーやコンビニなど様々なところで使われています。

 

自宅などでは自分で温度調節ができ冷えない様に設定できますが、外に出てしまうと自分で設定ができずに寒くても我慢しなければならないときも多いと思います。

 

また、外の気温が高いので汗をかきます。その汗をかいた状態でエアコンの効いたところに行くと通常よりも一気に身体が冷えてしまいます。

アイス、氷菓

夏になり暑くなってくると冷たい食べ物がほしくなりますよね。

アイスや氷菓など多く取ってしまうの身体の冷えの原因になります。

 

ラクトアイスやアイスクリームであればまだ急激に身体に冷えは入りませんが、氷菓などの氷を使ったもの、かき氷やジェラートなどは直に身体を冷やしてしまいますので注意して下さい。

暖かい飲み物と一緒に食べるといいかもしれません!

冷たい飲み物

比較的皆さんが気を付けているのは飲み物ではないでしょうか!?

冷たい飲み物を身体を冷やす原因になりますので、最近ではコンビニなどでも常温の水が売っていたりします。

 

暑いときは冷たい飲み物はすごくおいしく感じますが身体は冷たい飲み物のせいでどんどん冷えてしまいます。

飲み物はなるべく常温で氷も少なくして飲むのが一番ベストです!

コーヒー、夏が旬の食べ物

意外と知らない人が多いのは、コーヒーや夏が旬な食べ物などの食品によって身体が冷えてしまうことです。

 

カラダを冷やす食べ物

トマト、レタス、キャベツ、きゅうり、ナス、こんにゃく、昆布、梨、スイカ、柿、バナナ、オレンジ、りんご、あさり、しじみ、たこ、カニ、そば・小麦、白砂糖

 

この様な食べ物は夏場に身体のほてりなどを解消するのにいい食べ物です。しかし、食べ過ぎてしまうとかえって冷えすぎてしまう恐れもあります。

 

コーヒーや緑茶なども体を冷やす効果が強いのであまりアイスで飲むのはお勧めしません。

夏場でもホットで飲むことで身体を冷やす効果を最小限に抑えることができます。

「冷え」を予防・対策しよう!

「冷え」を予防・対策する方法は

 

・室内気温を下げ過ぎない

・冷たい飲み物、食べ物を取り過ぎない

・身体を冷やす食材を取り過ぎない

 

これが大切になってきます。

意外と簡単にできそうですよね。

 

もうすでに「冷え」が身体に入ってしまっている場合は

 

まず、暖かい食べ物やしっかりと身体を温めるようにお風呂に入るのが良いでしょう。

また、日頃から運動などで身体を動かすことで冷えを防止出来たり、冷えを体内から排出することができます。

 

いま流行っているホットヨガがおススメです、身体の中から温めてストレッチをできるので怪我のリスクも下がりますし、「冷え」もしっかりを排出できます。

まとめ

「冷え」というものが身体にどれだけの影響があるかということがわかっていただけたと思います。

 

今のこの時期どうしても涼しい場所や冷たいもをなどを取り過ぎてしまうことが多くなってしまいます。

夏場になると、腰が痛くなったり、肩こりがひどくなったり、頭痛がでたりなどするかたは一度、このような生活習慣がないかチェックしてみてはいかがでしょうか!?

 

夏の過ごし方で今後の秋冬の身体状況は180度変わってきます。

 

秋冬に体調を崩す方も夏の過ごし方を一度改めてみてください!

 

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カテゴリー: 健康情報, 冷え性, 肩こり, 腰痛.
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