鍼灸治療に重要な五行説
こんにちは。
江戸川区の葛西にある整骨院鍼灸院ひかり
院長の関口です。
あなたは「五行説」を知っていますか??
東洋医学ではこの五行を組合せて治療をすることがあります。
今回はこの五行説についてご紹介していきます。
五行ってなに?
自然現象の四季の変化などを観察して、自然界は
木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)
の5つの要素で成り立っているというものです。
五行の行という字には、循環するという意味があり、5つの要素が循環することにより
万物が生成され自然界が構成されていると考えられました。
木:植物が芽吹き、成長していくようす。万物が生じる「春」の象徴。
火:火が燃えているようす。熱の性質。万物が成長する「夏」の象徴。
土:大地を象徴。万物を育て、保護する。季節の変わり目の象徴でもあり、四季のそれぞれとかかわる。
金:金属のように、堅固で鋭く光り輝く性質を表す。収穫の季節・「秋」の象徴。
水:泉から湧く水をあらわす。土中の水は万物を生み生命を育む。「冬」に象徴。
五行の5つの要素は、臓器や季節、感情、色などいろいろあてはめられています。
人の人体や自然界はこのように5つの要素でなりたっています。
ですので1つでも弱ったり強まってしまうと不調がでたり病気になってしまいます。
次回から、五行の相性が良い関係、悪い関係をご紹介していきます。
あなたの「ひかり」輝く夢・希望を応援します!
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