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逆効果な肩こり解消法

" 肩こり "

2016年8月12日

こんにちは。

 

江戸川区の葛西にある整骨院鍼灸院ひかり

院長の関口です。

 

肩コリについてはいろいろな解消法を紹介していますが、今回は逆に「やってはいけないこと」をチェックしておきたいと思います。

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肩コリになった方は自宅でどう対処しているのか、一般の方々にお聞きしました。

 

  • 自分で押してみる
  • 誰かにマッサージしてもらう
  • 市販のマッサージグッズを使って、筋肉をほぐす
  • 腰から肩甲骨の付近まで、子供に踏んでもらう
  • お風呂でゆっくり温まってみる
  • とりあえず、湿布や塗り薬でしのぐ

 

 

こうしてみると押したり、ほぐしたりといったことを試みる人が多いようです。
しかし、そこで問題が生じて、さらに症状が悪化しているケースも少なくはありません。

こり固まった筋肉を自分で強く揉みほぐしたり、誰かに「これは、硬すぎる!強めにマッサージしないとほぐれないよ」と痛みに耐えながらグリグリ押された場合、次のようなことが起こることがあります。

 

  • 翌朝、首が回らなくなった(振り向けない、頭を倒せないなど)
  • 肩こりの悪化
  • 押した部分に痛みがでてしまった
  • 筋肉痛のような状態で、体がこわばっているような気がする
  • 頭痛がする
  • 痛すぎて動けない

肩こりがひどい時や、こり固まった筋肉を発見すると、そこの部分を押したくなるという人もいるかと思います。
力を入れないと、こりが楽にならない気がして、ついつい強めにマッサージをしてしまうかもしれません。
しかし、強く揉めばコリが楽になるかというと、実はそうとは言い切れません。

それどころか、時間の経過と共に痛みが出てしまうケースも多々あります。
ご自身や身内同士などで、強く揉んだり圧したりする際には、くれぐれもご注意ください。

痛いと感じることを繰り返していると、体の力が抜けない場合が多く、かえって筋肉が硬くなってしまうことがあります。症状がつらい場合には、ぜひ早めにご相談ください。

 

 

あなたの「ひかり」輝く夢・希望を応援します!

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