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腰痛・椎間板ヘルニアを改善させる生活習慣~座り方編~

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2017年3月15日

こんにちは。

 

江戸川区の葛西にある腰痛・坐骨神経痛専門

「腰痛専門家」のいる整体院 整骨院鍼灸院ひかり院長の関口です。

 

3月の中旬で、少しずつ気温が上がって運動を始める人も増えてきているのではないでしょうか!?

急に運動を始めて腰痛になってしまう人もいますので注意してくださいね。

 

今日は腰痛や椎間板ヘルニアをより早く改善させるための生活習慣~座り方編~をご紹介していきます。

座り方を改善させるだけで症状緩和

普段、椅子や床に座っているときの姿勢を意識したことはありますか?

自分が思っているより座り方によって身体に負担をかけ続けていることはよくあります。

座り方を正しくすると骨で座ることができ筋肉や関節にかかる負担が軽減します。

今から改善したほうがいい座り方

次のような座り方をしている人は注意が必要です!

  1. 足を組んでいる、地べたでの横座り
  2. 片方のひじ掛けに寄り掛かる
  3. 椅子や座椅子に浅く座って背もたれに寄り掛かる
  4. アヒル座り、体育座りをする
  5. ふかふかのソファーに座る
  6. 頬杖をついて座る

1つでも当てはまった場合はすでに腰痛や椎間板ヘルニアがあるか、腰痛や椎間板ヘルニア予備軍です。

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腰に負担のかからない座り方

★椅子での座り方

まず椅子に深く座りましょう。椅子の高さは膝と股関節が90度になるように座われるくらいが一番負担が少なくなります。

座るときに気を付けるポイントは左右のバランス前後のバランスです。

左右のバランスは両方のお尻に均等に体重がかかるように座ります。

前後のバランスは一度腰を丸めて上半身を背伸びさせてピタッと止まるところが一番理想の姿勢になります。

あとは、足を組んだり、頬杖を付いたりなどをしないように気を付けましょう。

 

★床での座り方

床では一番ベストなのは正座です。床に座る場合、椅子よりも姿勢をきれいに維持するのが難しいため正座が一番姿勢を維持させやすいです。

あぐらでも大丈夫ですが、横座りやアヒル座りはやめるようにしましょう。

気を付けるポイントは椅子の時と同じで左右と前後のバランスをしっかりとれるように座りましょう。

最近では、正座しても足がしびれないように正座椅子というのもありますので活用してみて下さい。

 

 

楽な姿勢で座っていると自分で気付かないうちに身体に負担をかけて突然ぎっくり腰になったり、椎間板ヘルニアになってしまう恐れもあります。そうならないためにももう一で自分の座り方を見直してみてはいかがでしょうか!?

生活習慣を見直すのは腰痛などの予防や改善の第一歩です。

 

 

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