肘の外側が痛い!テニス肘の対策
" 肘の痛み "
こんにちは!
江戸川区の葛西にある整骨院鍼灸院ひかり
院長の関口です。
最近、急に気温が下がってきて肌寒くなってきましたね。スポーツをするには最適な陽気になってきました。
今回は肘の外側が痛くなる「テニス肘」についてお話していきます。
肘の外側が痛くなってきた!「テニス肘」ではないですか?
肘の外側が痛くなって病院に行ったら「テニス肘」と言われた。でも、テニスなんてやったことがない。という人が結構います。「テニス肘」の正式名称は「上腕骨外側上顆炎」と言います。テニスをしている人がこの部位の痛めることが多いことから「テニス肘」と呼ばれるようになりました。
ラッケトスポーツをされる初心者などに多い疾患です。テニス、卓球などが特に多いです。
ですが、スポーツをする人でなくても肘が痛くなることがあります。
肘が痛くなる原因
- ラケットスポーツで肘の使い過ぎ
- ラケットを握る力が強すぎる
- 手首の使いすぎ
- パソコンなどで指の使い過ぎ
- マウスの長時間使用する
- 家事や掃除での腕の使いずぎ
など
テニス肘の症状
主なテニス肘の症状は、肘の外側の痛みです。その他には、握力の低下や指のこわばりなども出てきます。安静にしていれば症状は収まりますが、動かすと痛みが出てきます。
基本的には、肘の使い過ぎで起きることがほとんどです。ゆっくり肘を休ませることで症状が緩和してきます。
ご自身でできる対策としては、手首のストレッチが一番有効です。肘の筋肉は手首を通り指についています。特に中指の筋肉をしっかり伸ばすようにしましょう。
また、根本的に改善をさせるためには骨盤のゆがみや骨格のゆがみなども整える必要があります。
快適に生活を送れる、スポーツを楽しむことができるようにしっけりケアをしていきましょう。
ひどくなる前に治療をすることをお勧めします。
あなたの「ひかり」輝く夢・希望を応援します!
この記事を書いた人